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一夜限り・幻の夜桜①野川桜ライトアップ 2013年04月01日 Sakura:桜 トラックバック:0コメント:4

おとといの金曜日、仕事が終わってから急いで職場近くのある場所へ。
カメラをはじめてから知った撮影ポイントなんですが、いろいろと事情があり今まで撮ることができないでいたものです。
調布の野川という小さな川沿いにある桜並木のライトアップ。職場がすぐ近くになったのでようやく撮ることができました。
ここの桜のライトアップは普通じゃないんです。アークシステムという調布(今は三鷹ですが)の照明機器の会社さんが主催するライトアップ。
撮影とかステージに使われる照明を扱う会社さんなんですが、元々会社の花見用に自社の照明を使って野川の桜をライトアップしたところ大好評になり、調布の恒例イベントになりました。
なにしろ照明におけるプロ中のプロがライトアップをするのですから、他のものとは比べ物にならない美しさ。
その秘訣はメタルハライドランプという、ナイターなどでも使われる高出力のライトをふんだんに使っている豪華さにあります。
しかし一晩、3時間ライトアップしただけでなんと発電にかかる費用数百万にもなるとか・・・なのでその年ごとに桜の一番きれいな日を狙って開催されます。
数日前にならないと開催日は決まりません。だから平日になることも当たり前にあり、今までなかなか行けないでいました。
仕事も片付いたので、定時後に会社をでて調布へ。最寄駅は国領という駅なのですが順路なども考えて調布からタクシーで行きました。

川沿いの遊歩道(すごく狭いです)に入り、なるべく立ち止まらないようにしながら進みます。
しかしいきなり圧倒されました。すごい明るさ。なにより太陽光と同じ波長なので桜が自然な発色をするのです。
暗闇に浮かび上がる桜のトンネル。その奥に人影のシルエット。いきなりいいものが撮れてしまいました。
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夜桜と言えば三脚必須ですが、ここのライトアップは光量が非常に多いため手持ちでも十分撮れます。
桜の下に置いてあるのがメタルハライドランプ。場所にもよりますが、ISO400で少し絞っても手持ちでOK。
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日程が決まるのが数日前というのもあって、雑誌なんかでも取り上げられることがほとんどないと思います。
写真雑誌でも紹介されているのを見たことがありません。でも地元の人を中心にすごい人出。桜のトンネルをたくさんの人がくぐります。
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桜が少ないところもライトアップがされます。周りは住宅街で余計な明かりが殆どないから、桜が闇夜に浮かび上がるんです。
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桜トンネルを望遠で圧縮してみたり。人がたくさん並んで歩いているのが分かりますかね。
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一本だけの桜もちゃんとライトアップ。
背景も写ってますが、ごらんのとおり本当に普通の住宅街なんですよ。
屋台もまったく出ません。花見が文字通りの花見です。
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太陽光と同じ光なら、昼間見ても・・・と思っちゃいますが全然違うんですよね(当たり前か)。
一夜限りだというのもあって、非日常という言葉がぴったりくる風景です。
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明るさが十分なので望遠でこんな撮影も。もちろん手持ちで。
昼間だと逆に背景が明るすぎてこんな絵にはなりません。
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初めて撮る夜桜なので、どう撮ろうか迷っちゃいます。
とにかく他では見られない美しさと壮大さがあるというか。まだまだ自分の感動が写真で伝えきれません。
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夜に十分な明るさ、という矛盾した環境が実現されているのでいろんな撮り方ができてしまいます。
実は仕事終わった後に職場の飲み会があったので、それの合間に撮りにいったのですが時間がちょっと足りなかった・・・
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時間がないから撮るところも選びながらの撮影・・また来年に向けていろいろ考えなといけないかな。
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ライトも入れてみました。でもあまりに明るすぎてアングルによっては簡単にゴーストがでます。
さらにファインダー越しに見てしまうと目が痛むので、あまりやらないほうがいいかな・・・
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人ごみに流されながらも、素晴らしいライトアップを撮って歩きます。
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枚数が多いので次回、後半へ。
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一夜限り・幻の夜桜②野川桜ライトアップ 2013年04月02日 Sakura:桜 トラックバック:0コメント:2

一日だけしかやらない幻の夜桜ライトアップ。続きです。
前回、発電費用が云々と書きましたが、これアークシステムさんの持ち出しです。
屋台なんかは出ないから完全にこの会社のボランティア。このご時世、なかなかできることではありません。
しかし機材も、ライトの当たる角度もすべてプロの仕事でやってくれています。こういう会社こそ、世の中に必要なんですよね。

川を挟んで手前と奥とで並べてみます。下からかなり強烈な光があたるのでフレアとゴーストがでてしまいました。
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川沿いに並ぶ桜を広角で撮ります。こういうのは構図が大事なので慎重に。
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露出加減がちょっと難しい・・・というのは桜がやはり明るすぎてしまうので、周りとのバランスを考えるのが大変です。
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反対側の遊歩道も人がいっぱいです。あちら側からも撮りたかったけど、時間がなかった・・・
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夜なのに、桜をバックに桜を撮る、なんてちょっと贅沢なことも。
後ろがある程度明るいからちゃんと写ってくれるのです。
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だからこんな構図も。風があったのでやや被写体ブレしてますが。
昼間だと逆に色がまぎれてしまってうまく写らないんですよね。理想的な桜色になります。
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この桜のトンネルももっとうまく撮りたいものですが・・
こういう時はやっぱり魚眼がいいのかな。
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ライトアップ会場の一番端にある橋の上にきました。
望遠で遠くの桜を圧縮します。いくら明るいとはいえ、距離があれば光もそれなりに減退します。
距離によるその落差がまた幻想的な雰囲気を醸し出していました。
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野川の桜ライトアップの定番の風景。
これだけ小さい川なんです。周りには高いビルがなく真っ暗。でも遠くまで桜が光っているのがわかります。
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川面に映った桜も写してみます。葦なんかも多い、自然な形の川なのでカワセミがいたりするそうです。
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最後にもうちょっと露出を下げて、川の桜と合わせて。
輝度の高い、特殊なライトアップだらこそできる撮り方というか。
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いつまでも撮っていたいライトアップでしたが、時間もないのでここで撤収。
来年また撮りに来れるといいけど・・・

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東京国際アニメフェスタ2013 2013年04月03日 ■Ivents:イベント トラックバック:0コメント:4

夜桜の写真を終えたので、またちょっと時系列が戻ります。
モーターサイクルショーでコンパニオンさんの写真を撮らなかったので、ちょっと消化不良気味。
なので同じビックサイト内で同時開催されていた東京国際アニメフェアに行ってきました。

会場前にはこの方。なんかイメージと違う気もしますがw
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中に入るとアニメ関連のブースがたくさんあります。
初音ミクのカスタムカーも置いてありました。
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ドラゴンボールの悟空も。オラ、ワクワクしてきたぞ(おねえさんも撮れそうだから)。
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で、いましたwただ他のイベントに比べればブースに出てきているコンパニオンさんはあまりいないです。
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なのでもう一枚。かなり暗いので露出が厳しくなりますね。
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他のブースの前でキャラクターが集まっています。
これはきゃりーぱみゅぱみゅのゆるキャラだったかな。
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箱入り猫というゆるキャラ。でもこれ着ぐるみの意味はあるのかwと思ったら動きました。
あれ?ラジコン?と思ったら中に猫が入ってますよ~とアナウンス。
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そしたら中から別の猫さん。猫さんというかモデルさんですがw
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たまたま着ぐるみにであったらなかなかいいものが撮れました。
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モデルさんの数が少ないですからここぞとばかり撮りますw
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目線もらえてポーズもばっちり。
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プリキュアの新キャラコスプレ・・・コスプレじゃないですね、これw
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顔の部分は普通に人でもいいような気もしますけどね。
小さいお友達もたくさんいますから。
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会場をうろついて、コンパニオンさんを見つけては撮影。
背景がごちゃごちゃしちゃうのが残念。
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ポーズを変えてもう一枚。
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同じブースの別のコンパニオンさん。
持ってるパンフをアップで見てみたんですが、知らないアニメでした。
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会場にはコスプレ会場もあります。なのでこちらでも撮影。
こんなコスプレもあるんですね。というかこっちが本来正統派?
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外人さんのコスプレイヤーも。ナルトの自来也先生のコスプレです。
かなりはまってるなあ。
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他のキャラもいました。でもナルトがやたらセクシーw
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カカシ先生はすごいなあ。こちらも女性です。
でも顔を隠してポーズするあたり、かなり入り込んでますね。
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こちらも外人さん。すっごい美人。でもなんのキャラかな。
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背景に人がたくさんはいちゃってますけど、ポーズをとってくれるのでばしばし撮ります。
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アップにしちゃえばいいかな。コスプレは本来全身を撮るのがマナーなんですけど、上で撮ったので。
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ナルトのグループも他のポーズをしていました。
もっと撮りたいけど、終了時間が近づいていたのでここまで。
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こちらで人物写真を撮れたのでこの日はこれで満足。
またこういうイベントあれば撮りに行きたいですが。自衛隊関係のイベントがまた始まるのでしばらくお預けかな。

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ヘブンアーティストin丸の内2013春・加納真実① 2013年04月04日 Marunouchi_Heaven:ヘブンアーチストin丸の内 トラックバック:0コメント:1

先週はずっと実家に泊まっていたのでコメントが遅れてます。
ようやく子供の春休みも終わりになるので、家で落ちつけていますが。
さて、先週土曜日は丸の内で行われた大道芸のヘブンアーティストのイベントへ。
去年秋にもやった「ヘブンアーティストin丸の内」の春の開催です。
ヘブンのイベントは今年初めてかな。曇っていてだいぶ寒かったので2組だけ撮りました。
まずはいつもの加納真実さん。やっぱりこの人はクセになりますw

最初の準備運動は動画で撮りました。いつも違う曲でやるこの準備体操、今回は中島みゆきの「わかれ歌」です。
中島みゆきの歌、という部分はいつも同じですがw


続いてはいつもの「恋人よ」。これは定番ですね。
五輪真弓の「恋人よ」に合わせてやや音程が外れたリコーダーから。
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「枯葉散る・・・」でいつものように枯葉。散る瞬間が撮れました。
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この枯葉、どこからもってくるんだろうか・・作り物かな?いつも不思議に思います。
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そしてターゲットロックオン。ゆっくり近づきます。
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第一のターゲットがこちらのおじさん。紙近すぎw
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丸の内のビルの街並みと「つきあって」の紙の対比が哀しいです・・・
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またリコーダー。最初より音外してますw
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哀しくアンパンを食す・・・どこかのコンビニで買ってるんだろうなあw
その姿を見てみたいものです。
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やさぐれた表情で見まわしたらまたターゲット発見w
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なんか丸の内の街並みにぴったりだなあw
無機質な街並みの冷たさがマッチしてるんですよね。
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やや浮かれた休日の丸の内の通りを、男を探して走る周る加納さん・・・
これはシュールすぎるw
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相手がいなくてついには犬まで・・・
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もう誰も相手にしてくれなくて、願いを込めて書いた紙も破り捨て・・・・
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ヤケクソになって破いた紙を投げ捨てる加納さん。
いいフォームしてます。
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これはなかなかいい瞬間。けっこう動き速いから撮るの大変なんですよ。
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もうあきらめた・・・と思ったら。なんと自分をターゲットにしてきましたw
スローモーションで向かってくる加納さん。
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しかし直前で躓いて・・・
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そのまま倒れ込んでしまいます。この表情、正面から撮ったの初めてかな。
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スローモーションで倒れ込んでバウンド。
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ついに力尽きてしまいました。
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そして恋人募集中、で終了です。
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で、この後恒例のお片付けをするのですが。
なんと自分が指名されてしまいましたwカメラは加納さんに取り上げられて、撮られちゃいますw
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加納さん、なんかいろいろ撮っていました。途中で登場した犬も。
他人が撮った写真、しかも加納さんだとかなり貴重?ですね。
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後半に続きます。

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ヘブンアーティストin丸の内2013春・加納真実② 2013年04月05日 Marunouchi_Heaven:ヘブンアーチストin丸の内 トラックバック:0コメント:0

丸の内の通りを一本通行止めにして行われるヘブンアーティストin丸の内。加納真実さんのパフォーマンスの後半です。

今回も動画から。「せんたく」というパフォーマンス。加納さんのパフォーマンスでは珍しく動きが激しいです。
洗濯をモチーフにしているんですが、これけっこうすごいかも。


そして最後のパフォーマンス。今回は仮面舞踏会ではなく「Mに捧ぐ」。
一番最初に高円寺で加納さんのパフォーマンスを見て以来のこの演目です。
一緒に見に行った息子は、加納さんに仮面をつけられるのを恐れて逃げていました。それに対して「集中」とw
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曲はやはり中島みゆきの「うら・みます」。あの恐ろしい感じの曲に合わせて、なぜかスプーン曲げならぬフォーク曲げ。
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熊のぬいぐるみを抱きしめて。男に振られて(こんなのばっかりだなw)悲しい女性を表現しています。
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その熊を掲げたら・・・首が落ちた!シュールというかブラックというか。
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横たわるぬいぐるみ・・悲しい風景です。
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次はなにやら棒?を取り出しました。
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こちらに向けてみたり。
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と、ここで花が開きます。あれ?これって手品を繰り返してる?
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次は赤い紐。運命の赤い糸をイメージしているようですが・・・怖いw
しかもこっち向かってきた!
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ゆっくり近づきます。こええーーーw
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自分の手にひもを巻きつけて引っ張っていきます。連れて行かれる・・・
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と思ったら紐が切れちゃいましたwまた結んで無理矢理連れて行こうとしますw
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繰り返してたら紐がこんなに細切れに。
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なぜか紐をもったまま踊りだす加納さん。
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突然その紐をそろえて持ち、指さします。
お、また手品か・・・?
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と思ったら手品はなぜか途中でやめてw
ポケットから手紙を取りだし読みます。何が書いてあるのか。ショックを受けた表情。
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よほど納得いかないような内容だったのか。ハサミで切り刻みだしました。
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切り刻んだと思ったら切り絵でしたwなぜ「寿司」w
やっぱり手品か・・・
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最後は紙ふぶきみたいな演出。
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反ったままこちらを見ます。この表情、怖すぎw
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というわけで最後は投げ銭タイムです。
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最初に出した「集中」が・・・
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一文字とって「集金」にw
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というわけでヘブンの加納さんでした。
もう一組撮ったのですが、次回は今日撮った写真を先にアップするかな・・
というのは今回の記事は予約投稿です。実は今は東京にいません。
金曜日と土曜日、天気がよければそっちの写真をアップします。

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お帰り!ブルーインパルス・前日予行 2013年04月06日 BI@MatsushimaBase:松島基地 トラックバック:0コメント:8

昨日、今日と宮城県の東松島市にある松島基地へ行ってきました。
先日ちょっと予告した、ブルーインパルスの帰還イベントです。当初は3/31に撮りに行こうと思ったのですが
天候不良が見込まれたため前日に急きょ前倒し。4/6に地元商工会主催で帰還イベントをやるということでもあったので
自分もそちらに予定を変更していました。一人で行くつもりだったけど、春休みの息子の思い出作りも兼ねて家族で行くことに。

東京駅から新幹線で仙台へ。乗るのは久しぶりだなあ。
iPhoneで新幹線を撮る息子を後ろから。
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仙台で仙石線に乗り換えて松島海岸まで。途中津波被害で運行休止しているため代行バスになります。
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そして矢本へ到着。基地外周へと向かいました。
ちょっと時間が足りなかったので、アクロが始まる前になんとか基地北側のRW15/33脇へ。
地元の人たちが数人、見物に来ていました。フェンスの向こうに見える緑の二つ並んだ建物が、ブルーの仮ハンガーです。
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そして午後の部のアクロスタート。しかし場所取りはちょっと失敗。やはり遠いです。
フェンス越しに離陸後のダーティーターン。金網が映りこんでますね。
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ファンブレイクはプロシージャターンからショウセンターをまわりこむ直前のところを押えます。
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チェンジ・オーバーターンのブレイク。基地内はいたるところで建物土台のかさ上げ工事をしています。
その工事の人たちも仕事の合間にブルー見物。
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天気はよかったのですが、逆光+やや霞みで撮りづらい条件。しかも遠いので・・・
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ちょっと引き気味にしてなるべく景色をいれます。
奥に見える建物のさらに奥がアクロの基準となる滑走路になってます。
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晴れてるから1区分・・と思ったらここでレベル・オープナー。
翌日の本番で曇りが見込まれていたので3区分の練習にしたのかな。
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基本的にソロの科目は遠すぎて撮れず。
たま~に直上を通過する機体がありました。うまい具合に太陽と絡んだのでシルエットで。
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レター8の進入も真上。スモークがほんの少し残っていて、太陽の日差しと機体の影で光条ができていました。
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その合流直前。これが一番近くで見えるのは海岸なのですが、現在は立ち入り禁止。
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ソロ2機のバック・トゥ・バック。遠い・・・
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トレイル・トゥ・ダイヤモンドロール。航空祭でこれが見られるのはほぼ曇りの時のみ。
松島航空祭の午前中は晴れていれば見れますが、青空でこれが見られるのは貴重です。
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なんとか矢本の街並みも・・・オポジット・コンティニュアスロールで進入するソロ機。
スモークを長く引いています。下に見えるゴルフのうちっぱなしはだいぶ以前からあります。津波でも倒れなかったんですね。
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3区分なのでハートは横向き。縦より巨大になるけど離れているからなんとか全部入ります。
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ダブル・クローバーリーフ・ターンも晴れで見られるのはあまりないですね。
これは近くで撮りたかったなあ。
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ダブル ロールバックは逆に距離があったので撮りやすかったです。
工事のユンボが写っているのがまたいいかな。
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そして晴天の矢本に一足早い桜が咲きました。サクラ、です。
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やっぱりこの科目、いいなあ。被災地復興に一番ふさわしいかも。
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タック・クロスの1回目の交差の後にクライムするソロ機。
やっぱり真っ青なそらに吸い込まれていく姿は素晴らしい。
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ローリングコンバット・ピッチはちょっと引いた構図で。
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そしてコークスクリューは真正面で撮れました。しかも障害物がないので最初から最後までシャッターチャンス。
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距離があるとちょっと霞んで見えちゃうのですが、ブレイク直前のところはうまく撮れました。
今回は位置取り失敗でちょっとがっくりだったけど、最後に去年まったく撮れなかったコークスクリューが撮れて満足。
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いつもはアワアワしちゃって撮れないブレイクシーンも押えます。
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これだけでも矢本まで来た甲斐があるというもの。
でも本番は翌日。この日はいったん仙台のホテルに撤収します。
次回もブルーのイベント。

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お帰り!ブルーインパルス・本番① 2013年04月07日 BI@MatsushimaBase:松島基地 トラックバック:0コメント:8

松島基地で行われたブルーインパルス帰還イベントの続きです。
イベント本番は土曜日。東松島市の商工会主催で矢本商店街での記念イベントが企画されました。
それに先立って、基地上空での訓練飛行という名目でアクロが行われることに。
10:00開始なので9:00に矢本に着くように宿を出ます。駅から歩いていって前日行きたかった基地の滑走路脇のポイントへ。

しかし天候はごらんの通り。雲が低いドン曇りにくわえて、松島名物のシーフォグ:海霧が発生。
滑走路脇から見て2キロ先の丘陵地帯が見えないほどの悪天候。こりゃダメかな・・・
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滑走路の横では移動式の航空管制レーダーなどの装置が動いています。
津波で基地に備付の施設が壊れてしまったため、現在は仮措置でこれを使っています。
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一向に視界がよくならず、むしろ悪化するばかり。そこへ基地内のフェンス沿いの道をランニングする隊員さんから
「飛行展示は中止、ただしタキシングだけやります」との情報。その後に消防車が待機のため滑走路を移動しました。
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しばらくしてエンジン音が聞こえはじめ、ブルーのT-4が移動してきました。
霧でかなり霞んでいるのでAFも迷ってしまうくらい。数百メートルくらいしか距離ないんですけどね。
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滑走路端へ出てきてラインナップ。通常のアクロのスタートと同じ隊形です。
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スモークチェックもやってくれました。フェンスに貼りついている自分なんかは情報が入ってるから飛ばないことが分かってるけど
離れたところから見ている人たちは、ちょっと期待したでしょうねえ。
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隊列を組んだままそろそろと滑走路を移動します。
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正面ぐらいにくるとなんとかピントは合わせやすい距離に。
このあたりにくるまでに隊列は解いて、一機ずつの単縦列になりました。
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ソロ2機もついていきます。
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滑走路端までいって、また隊列を組みなおして戻ってきました。
今度は手前の誘導路からくるのでだいぶ近いです。
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この重なっている姿、やっぱりいいですね。
背景がまるっきり霧でかくれてしまっているのが残念ですが。
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そして目の前を通過します。久しぶりのお手振り大会。
航空祭だと全機お手振りを狙うのも大変ですが、こういう場所だとばっちり撮れますね。
上から順に、1番機から6番機です。4番機後席はバイザーをあげていたり、6番機後席は旗を振っていたりしていました。
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そのまま格納庫のある方向へ戻っていきます。
ああ、これで飛んでくれていたら最高なんですが。
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格納庫手前でターン。今はブルー用の専用格納庫がかさ上げ工事中のため仮格納庫で運用しています。
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タキシングだけだけど、何もないよりずっといいですね。
8月の基地開庁記念式典はブルーが飛ぶことはわかっているけど、基地内は公開されないのでここで撮ろうかな。
他の基地にはない、かなり滑走路に近い場所なのでよさそうです。
ブルー帰還イベント、続きます。次は矢本商店街での式典など。

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お帰り!ブルーインパルス・本番② 2013年04月08日 BI@MatsushimaBase:松島基地 トラックバック:0コメント:8

霧のためタキシングのみで終了したブルーの飛行展示。
格納庫に引っ込んだのを確認したら元来た道を矢本駅方向に戻ります。
この後パイロットも参加する記念式典があるため、それを見ることにしました。

駅前の商店街通りにある東松島市商工会議所の建物に記念の垂れ幕。
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パイロットが到着するまでの間、お偉いさんの祝辞。阿部東松島市長があいさつに立ちます。
こういうお偉いさんの祝辞ってだいたいは聞いていて飽きるものが多いのですが、今回は全く別。
地元の人たちがいかにブルー帰還を待ち望んでいたか語ってくれました。
実は今回の帰還は、東松島市商工会などが中心となって1万5千人あまりの署名を集め、それを防衛省に陳情したらしいです。
東京に署名と陳情書を持って行ったときはまだ民主党政権で、ちょうど衆院解散の日ということもあり森本前大臣はまるで相手にしてくれなかったとか。
それを防衛省職員が受け付けてくれ、政権交代した後小野寺防衛大臣に改めて提出し今回の帰還につながったとのことでした。
またブルーのパイロットたちも、九州芦屋基地での訓練の合間をぬって東松島市にたびたび戻り、仮設住宅の避難住民たちを慰問してくれたとのことです。
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途中から松島基地司令の有賀空将補も。あいさつに立ちました。
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そしてブルーの一団が登場。田中飛行隊長を先頭に、パイロットと整備員のうち機付長が参加です。
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自衛隊ですから、ちゃんと行進しながら入ってきます。
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びしっと整列。ライブビューにして上からのアングルで撮ってみました。
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目線の高さでもね。
この後田中隊長の挨拶。「戻ってきました!」と元気にこたえます。
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そして花束贈呈。商工会の女性からと、こちらの飛び入りの坊やからも。
このT4ブルーの乗り物、この子のおじいさんの手作りだそうです。矢本の人たちの、ブルーへの愛を感じますね。
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そして式典用のお立ち台トラックの上で勢揃いして記念撮影。
後ろの垂れ幕もいれて撮ります。正面の位置にブルーインパルス撮影で有名な飛行機写真家・黒澤英介さんがいて、みんなそっちに目線を送ります。
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でも隊長の気配りでいろんな方向に目線をくれました。こんな写真が撮れるのも今回だけですね。
わざわざここまで来てよかったなあ。
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記念撮影が終わると交流会。パイロット全員のサイン会です。ツアーパンフレットとかがもらえました。
さすがに全員は無理なので、入間でエンジンスタートを正面から撮らせてもらった3番機古賀2尉だけサインをもらいました。
そして会場を少しうろうろ。ブルーインパルス・ジュニアの機体も展示してあります。
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ジュニアの機体は震災被害で故障してしまい、また基地復興が優先されるためにまだ活動の本格再開に至っていません。
クラブ活動なのでどうしても余裕がないとできないんですよね。
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コクピットを除いてみます。シートの横に尾翼灯と翼端灯のスイッチ。
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ちゃんと計器パネルもあります。シールみたいって言わない!w
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先代の機体もそうでしたが、細かいところまでよくできているんですよね。
元々基地で使用するためのものなので、使う時以外は普通の装備に戻せるようになっています。
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ジュニアのメンバーさんたち。もちろん松島基地所属の自衛官です。
手前の女性は、震災前に自衛隊に入隊したばかりの若い人たち。当時雑誌に出ていた時はまだ高校卒業したばかりの18歳だったはず。
その直後に震災の苦難を経験しているのだから、大変だったでしょうね。それでもこの日は笑顔が見えました。
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サイン会の列は途切れることなく大盛況でした。今後は矢本に行けば、天気さえよければブルーが飛んでいる姿が見られます。
平日限定だけど、フィールドアクロを見るためにやってきてもいいかな・・・
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もうちょっと居てもよかったのですが、代行バスがちょうど出る時間にもなったのでここで撤収。
仙台に向かいます。その途中にちょっと寄り道。次回はその写真です。

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被災地を歩く・東松島市野蒜地区 2013年04月10日 Travel:旅スナップ トラックバック:0コメント:8

矢本でのブルー帰還記念式典を見て、代行バスの時間が来たので移動することに。
松島海岸経由で仙台まで戻ってもよかったのですが、帰りの新幹線の時間までかなりあったことと
お昼時でちょっと寄っておきたいところもあったので、代行バスを途中で下車します。
下りたのは矢本からバスで20分ほどの同じ東松島市内、野蒜(のびる)地区。震災で津波の大被害を受けた場所の一つです。
街の中心部などはだいぶ元通りに見え、ブルーも帰ってきて活気のある矢本とは対照的に集団移転のために被災後の姿がほとんどそのままの野蒜地区。
震災から2年経ち、どのような状態なのか見ておきたくて少し歩いてみることにしました。
被害の様子が残る被災地ということで、民家の写真はなるべく避けました。こういう記事は苦手な方もいるかもしれないので、そういう方は今回は見ないでおいてください。

野蒜地区の前に、矢本の松島基地のすぐ傍の写真も。奥が基地滑走路です。手前に広がる空き地はすべて田んぼ。車があるところは畔状の農道です。
ごらんの通り、完全に水田としての機能を失っています。津波で冠水してしまい泥などで覆われてそれが乾いてしまってそのままなんでしょうね。
航空祭が開催される8月末頃は収穫を間近に控えた稲が金色に輝く、とてもきれいな場所でした。塩害もあるでしょう。まだまだ復興で余裕がなくいつ稲作ができるかはわかりません。
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さて、矢本から代行バスに乗って野蒜地区へ。仙石線野蒜駅のバス停からさらに松島海岸へ戻った東名(とうな)駅で降ります。
そのまま野蒜駅方面へ戻る形に。万が一道に迷ってバスに乗り遅れるとまずいので、バスが通った道を確認して東名で降りました。
駅のすぐそばの踏切は休止中の文字。警報機だけが残っているのが不思議な感じでした。
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その踏切から線路があった方、矢本方面を見ると東名駅のホーム。元々無人駅で簡単な待合室と、suicaの読み取り装置だけがあったはず。
しかしそれらはまったく姿を消しています。以前航空祭で仙石線に乗って矢本への往復、この東名駅を通ると無人駅なのに花がたくさんあったのを覚えています。
たぶん近所の住民の方が育てていたのでしょう。プランターがたくさんあった記憶があるのですが、もうその面影はなく色彩に乏しい風景になってしまっています。
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仙台方向を見ます。電柱の駅の名前の標識が折れ曲がったままでした。線路はすべて撤去され架線もありません。
家は何軒か見えていますが、人の気配は感じられません。住んでいる人もいるはずなのですが、仮設住宅へ避難している人が多いのでしょう。
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駅のすぐ南側には小さな運河があります。写真だと分かりにくいのですが、この運河の景色にすごく違和感を覚えました。
なんだろうと思って周りをよく見てみると、水位がずいぶん高く感じるのです。おそらく地震により地盤が沈下しているためだと思われます。
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その地盤沈下を裏付けるのが運河の向こうの風景。実は運河の向こうは元々海ではありませんでした。
この写真で見える範囲はほとんどが農地だったようですが、地盤沈下と津波により冠水し水が引かないままになっているのです。
手前の運河の岸壁にある絵を見ても、半分以上水に浸かっていることで地盤の沈下が分かると思います。
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ぐるっと回って、上の3枚目に写っている陸橋のところへ。高くなっているのでそこから景色を見てみることにします。
ここの道路は代行バスも通り、復興の工事用車両も通るのですが陸橋の柵は壊れたまま。
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陸橋の上から運河の向こうを見渡してみます。霧があるため遠くまでは見えませんが、少なくとも見える範囲はやはり陸地だったようです。
ウェブに残っている以前の写真などと照らし合わせてみると、遠くにうっすらと見える大きな建物までの間に住宅が並んでいた模様。
今では冠水したまま戻らなくなっています。
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運河沿いに野蒜駅方面へ歩いていきます。途中運河の護岸が崩れていて、土嚢で処置してありました。
写真には撮ってませんが、この運河の反対側、つまり自分がこの写真を撮っている背中側は住宅が点々と残っていました。
以前はもっと住宅があったのですが、100mおきくらいにしか残っておらず人が住んでいるのは数軒だけでした。
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運河を渡る橋があるので、そこを渡って野蒜地区の海側のエリアへ。住宅があったこの地区はほとんどが流されてしまい更地の状態。
数百メートル先、大きな建物だけが残っていました。かんぽの宿松島です。右側はスポーツランドだった模様。どちらも閉鎖中です。
津波は半島状に海に突き出たこの野蒜の運河南地区を飲み込み、運河北側の山際まで迫りました。
大きな被害を受けた野蒜地区ですが、その存在が津波の減退を生み出し西側にある松島湾への津波被害を減少させました。
野蒜は壊滅的被害を受け今後の津波対策を考慮した結果、地区北側の高台へ集団移転することになっています。
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そのなにもなくなってしまった野蒜地区に、ぽつんと立つかき小屋。震災前から営業していて、一度は店が流されたものの
去年の四月から再開したお店です。「海鮮堂」というこのお店、看板にあるとおり名物のカキを出してくれます。
被災地に来てこんなふうに店がやっているとは思いませんでした。前日にバスから見つけて行こうと思っていたのです。
ちょうど昼ごはんの時間、ここで食べることに。
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本当はカキの鉄板焼きがよかったのですが時間がなかったのでカキフライ定食。
地元で撮れた新鮮なカキです。お世辞でもなんでもなく、これまで食べたカキフライで一番おいしかったです。
やはりカキは新鮮なものが一番なんですよね。味噌汁も地元の海苔が入っていたし、とにかくよかった。
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お腹いっぱいになったのでまた運河沿いの道に戻ります。わたってきた橋の欄干。
ここら辺の橋はみなこうでした。津波により壊されたままの姿が残っています。
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道沿いに、ちょっと不思議なもの。なんだろうと思ってよく見るとブロック塀の骨組みにあたる鉄骨と
その先にだけブロックが残っていたものでした。あとは全て流されたのです。そして塀があるということは
この草が生えているところはかつて家があったわけです。土台を残して流されてしまったのですね。
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運河沿いの松は倒れているものも。残っている松の、葉っぱの部分分かるでしょうか。
下側は色が変わって枯れてします。浸水はあの高さまでいったということなのかもしれません。
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さらに進むともっと護岸は崩れていました。すっかり倒された松の木もそのままです。
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野蒜駅までやってきました。東名駅よりはちょっと大きめです。
駅にかかる架線柱は倒れたまま。
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駅の構造物は破壊された姿を残しています。
そして線路は津波によって運ばれてきた泥が乾いた砂に覆われていました。
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屋根やベンチはそのまま残っていますが、やはり架線柱は倒れたままです。
高台への集団移転に伴い、東名駅と野蒜駅も移されることが決まっています。
手が付けられない、というよりは移転先の工事を優先させるためにまだ片付けていないという状態です。
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駅前の橋の欄干。下から大きな力で持ち上げられてへの字に曲がっています。
車がここに突っ込む形になったのか。分かりませんが、とにかく津波の力のすさまじさが分かります。
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野蒜駅は地域のコミュニティセンターを兼ねた駅舎があります。建物は残っていましたが当然閉鎖されていました。
地元の方々が作った、支援ボランティアへの感謝と仙石線現ルート存続の垂れ幕。後者は実現されず、移転が決まってしまいましたが。
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最後に野蒜駅の姿をもう一度。何年か前、航空祭の帰りに満員の仙石線に乗り、この駅で単線交換のため停車していました。
車内は混んでて暑いので、ホームに一度降りて待っていたところ、駅のすぐそばの家のお婆さんが
「ああ、今日は航空祭だったか。仙石線がこんなに混むなんて年に一回だからねえ」と
笑いながら線路越しにこちらに声をかけてきたのを覚えています。その直後、航空祭の外来で来ていたファントムと思われる戦闘機が
アフターバーナーの轟音を響かせながら上昇していくのが見えました。夏の暑い日の記憶にある景色が、もう戻らないと思うとやはり寂しいものがあります。
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ここまで撮ってちょうどバスが来たので松島海岸まで戻り、さらに仙石線で仙台まで帰りました。
高台移転により新住宅地確保を優先するため、被害を受けた海の近くの地区は被災の姿をほぼ残したままです。
しかし高台での工事は行われていて、新住宅地造成の話し合いも進んでいるようです。JRが予定している平成27年の仙石線再開のころには
だいぶ新しい街もできているでしょうね。一応復興は進んではいるのです。
隣の矢本ではブルーも帰ってきて、復興の道筋がだいぶついています。反対の隣の松島町では被害が割と少なかったこともあって
仙石線も再開し観光地としての姿をほぼとりもどしています。一方でまで野蒜地区のように復興の最初の段階にいる場所もあるのです。
東京にいると、震災のころの雰囲気はまるでなく日常を取り戻していますが、被災地はまだまだなのです。
報道ではたまにしか取り上げられません。それもイベントごとが殆どです。野蒜以外にもまだ復興がそれほど進んでいない場所もあるはず。
自分のような個人ができることは限られています。でも矢本の商工会長は「とにかく被災地に人が来てくれれば、復興は少しでも進むんです
(だからブルーを見に来るのでいいから来てください)」と言っていました。8月にまた松島基地の開庁記念式典があります。
一般公開はされませんが、基地外周からブルーが飛んでいるのは見えるのでまた来ようかな、と思いました。

次回は仙台駅での新幹線。それで今回の旅行の写真は終わりです。

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仙台駅で新幹線撮影① 2013年04月12日 Shinkansen:新幹線 トラックバック:0コメント:4

東松島市の野蒜地区を歩き、再び代行バスに乗って松島海岸駅まで行きます。
仙台に着いたら2時間ほど余るので、新幹線を撮ることにしました。
松島海岸の遊覧船乗るには、あと1時間余計にあればよかったんですが・・・

松島海岸駅で仙石線に乗ります。仙台方面からやってくる電車は、この短いトンネルをくぐって駅に着きます。
この風景がちょっと情緒があるんですよね。晴れていれば背景の島がきれいなんですが。
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連続写真で撮ります。地下鉄に比べるとずっと楽です。
行き先が休止区間手前の「高城町」になっています。これが見られるのは休止中だけです。
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で、数秒でトンネルから出ます。また夏に来た時このシーンは撮り直すかな。
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で、仙台方面行の電車に乗ります。せっかくなので運転席展望を動画で撮りました。
霧が出ているからかなり視界が悪いです。


仙台に到着後、ちょっとお茶してから新幹線ホームへ。なんとスーパーこまちことE6系がいました。
時刻表見たら朝夕しか通らないから諦めてたんですが。回送の出発待ちでいました。
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隣のホームにはE5系も。できれば連結しているのを撮りたかったけど。まあそのうち撮れるでしょう。
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屋根の下は暗いので、移動・・・と思ったら走り始めたので急いで撮影。
ちょっと被写体ブレしてますが。でも撮れたからいいかな。
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その後しばらく新幹線の入線が途切れたので、ホームのどの部分が撮影に向いているか調べてみます。
結果、望遠でカーブの先から狙えるようなポイントへ。ちょうどよくE5系が入ってきました。
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屋根の下の部分まで来ると暗いので流し撮りに。
だいぶ遅いから難しかったです。
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この列車が出発するところも。後ろにはE3系こまちが連結されていました。
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先ほどの入線シーンと同じところをちょっと場所を変えて。ヘッドライトが強烈なのでややアンダーになります。
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枚数が多いので続きは次回。

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