今日は久しぶりにスナップ写真でも。
撮ったのはもうだいぶ前なんですが、ちょっと出しそびれていたものです。
菩提寺にお墓参りにいって、その帰りに学生時代の友人と久々に会うために新橋へ。
その途中に撮った、露出アンダーな写真を。
春には満開の桜が見られる神田川。この時期は葉っぱが生い茂っています。
オレンジラインの中央線が通る瞬間を狙って。暗い中で色が浮かび上がります。
近くの駅前にあるヘアピンカーブ。これも暗くしたら白のラインが印象的に。
今年の夏は節電対策で駅も照明を暗くしていました。
まあここまで暗いわけではないんですが、雰囲気が伝わるかなと。
平日の朝夕は通勤客で賑わう東京駅も、休日の夕暮れ時は閑散としている場所もあります。
京浜東北線のブルーのラインと、右上の監視モニターの青を強調したかったので色温度は低めで。
で、待ち合わせの新橋駅前・SL広場。
黒光りしたSLがなんだか不気味。
最後は駅の階段での一コマ。座り込む人と、楽しそうなカップルと、その狭間の人と。
なんとなく印象的な風景でした。ノイズはあえて消さずに少しラフな仕上がりにしています。
目的を決めずにふらりと撮るスナップもまた楽しいものです。
次回はまた在庫から。
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連休の撮り歩きオフの2日目。
23の希望で江ノ島・鎌倉を撮り歩くことにしました。
海水浴客もいて混むだろうと思って、朝早めに集合。
まずは江ノ島からまわります。
夏にしては珍しく眺めがよく、江ノ島からは富士山が見えました。
江ノ島に着くと、まだお土産屋さんは営業前。
暑かったので山頂まで上るのはやめておきました。
参道から外れた旧市街を散策。
古びた雰囲気の町並みが続きます。
ヨットハーバーまで来ると、沖にたくさんヨットが出ているのが見えました。
江ノ島を一回りして、続いては江ノ電に乗ります。
途中駅で下車してちょっと散策したり。
名物、腰越の生シラス丼も食べました。写真は撮ってないですが・・
海岸の駅から海を見ると、先ほどよりたくさんのヨットがでていました。
これぞ夏の湘南って感じの風景ですね。
江ノ島もくっきりと見えました。夕焼けの時間帯はもっときれいになるはず。
江ノ島・鎌倉の散策、続きます。
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柴又帝釈天にお参りした後は、近くにある寅さん記念館へ。
柴又といえばやっぱり寅さんですからねえ。
中は撮影もOKになっています。照明が暗いので撮るのは大変ですが。
入り口の看板のところにさっそく寅さん。
これがまたよくできています。
一枚撮って入ろうとしたら入口の係員さんに「顔は撮らなくていいの?」と。
覗き込んでみると寅さんの顔もしっかり再現されていました。
中には映画で使われた小道具などがありますが、
なんといっても見所は「くるまや」の再現スタジオ。
TVがちょっと新しい感じなのが違和感ありますが。
昭和30~40年の家庭の居間の雰囲気が伝わってきます。
おなじみ寅さんの持ち物も。
今にも寅さんが出てきそうな感じです。
この博物館はちょっとした民俗資料館的な意味合いもありますね。
今となっては見られない庶民の風景が再現されてます。
帝釈天の参道の風景も再現されていました。
サイズは1/2なのですが、低い目線で撮ると実物のようにも見えます。
寅さんが子供のころの帝釈天。
細かいところまでよくできてます。
寅さんのもちもの。意外と物がつまっているんですね。
代々の映画のポスター。
そして最後は銀幕を飾ったマドンナたち。
こういうのを見ると、寅さんの映画を見たくなってきます。
暇を見てレンタルDVDで借りてこようかな。
続いては今回のオフ会のメイン。靖国神社のみたままつりです。
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さて、この連休はブロ友さんと東京観光をしてまわりました。
秋田の23がやってくるということで、クルルのころからの友達がたくさん集まりました。
今回からそのオフで撮った写真をアップしていこうと思います。
まずは最初にいった葛飾柴又から。
京成線を乗り継いで柴又までいきます。
柴又を通る金町線は古い車両に寅さんと両さんの絵が。
駅前はもちろん寅さんの銅像。
連休で混んでいるかなと思ったのですが、予想に反してガラガラでした
ここで記念写真・・・ってなんだか怖いw
帝釈天までの参道は昔からのお店が並んでいます。
団子を買ったり、お茶を飲んだり。のんびり進みました
店先には猫。かなり人なれしていて、カメラを向けても動じません。
帝釈天につきました。
暑かったのですが、クリアな空で気持ちがよかったです。
境内では猿回しがやっていたので見ることに。
帝釈天ではサルは縁起物ということで、よく猿回しがやってます。
人間にはなかなかできないような身のこなしを見せてくれます
こうしてみるとなかなか凛々しいお顔。
暑いので地面に寝転んでみたり。
芸が終わった後は子供と記念写真。
どっちもおっかなびっくりで手をつないでいました。
続いては寅さん記念館に向かいます。
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ご無沙汰してました。ようやくPCが復旧しました。
結局修理代が高くつき、ハイスペックマシンを買ったほうがまだ安いのでマシンをリプレース。
Win7にでCorei3のものにしました。やっぱりサクサク動いていいなあ。
というわけで久しぶりの記事アップです。
まだ6月の本土寺のアジサイの続きがあるんですが、ちょっとそれは置いといて。
土曜日に息子と、お台場にある日本科学未来館に行ってきました。
土曜なら小学生以下無料だから、といってみたらなんと偶然にも開館記念日で大人も無料。
常設展と企画展の両方を楽しみました。
まずはここのシンボル、「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」です。
本物の地球のように自転しています。
企画展はスカイツリーの展示。レゴでつくったスカイツリーがありました。
左下で見上げているのが身長127センチの息子。大きいのがわかるでしょうか。
地球の温暖化がどれだけ進むかがわかるパネル。
赤いところは50年後に3度上がるそうです。
動きをプログラムしてやると、それを元に踊るロボット。
これはちょっと気味が悪いですがw
音声を入力するとそれに合わせた動きをします。
HⅡロケットのエンジンも展示されています。
これだけでも十分に展示になるのがいいなあ。
顕微鏡を覗いて、細胞のつくりなんかを見ることができます。
今の顕微鏡って解像度がすごくて、とてもきれいに見られました。
人体の解剖模型なんかも。
心臓の位置に胃を押し込んでいますw
骨格模型もありました。
なんだか表情が感じられます。
眼球のモデルも。
これで物を見られるのがなんだか不思議。
Geo-Cosmosを上から。
先の震災で被害を受け、最近修復が完了したようです。
息子が楽しみにしていたのがこれ。サーモグラフィーです。
冷えたペットボトルをかざすとそこだけ温度が低いのがわかります。
体にくっつくとそこだけ温度が下がりました。
とまあこんな感じで楽しんできました。
次回からまた紫陽花の写真に戻ります。
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いろいろバタバタしていたり、PCが壊れたりして1週間放置してしまいました。
この週末もなかなか撮影にいけません。菜の花が咲いているから、明日こそは撮りに行きたいです。
そういうわけで今回も在庫から。
1年ほど前の記事で紹介した「Vista Quest VQ1005」通称「ビスクエ」です。
おもちゃみたいなデジタルのトイカメラなんですが、けっこう面白い写りをします。
横浜の中華街にある赤い提灯?赤色はかなり派手な色合いに写ります。
これもビスクエの特徴的な写り。太陽の光源を直接撮ると、なぜか黒い点になります。
晴れている日の窓ガラスの反射でもこんなふうになります。
もうひとつ、「ゲラリ」といわれる描写。
シャッターを切るときにカメラをシェイクすると被写体がグニャリと曲がるのです。
まっすぐなビルもゲラリ。
カメラのシェイクはかなり激しくやらないとこの現象はでません。
これもゲラリ・・・ではなく最初から曲がっていますw
小さくて扱いやすいカメラではあるんですが、電池の消費が大きいので
数を撮るには電池も持ち歩かなくてはならないという欠点も。
まあでも仕事のかばんにいれてもいいから、また持ち歩こうかな。
テーマ:トイデジ - ジャンル:写真
フィルムで撮ったスナップ写真を長々とアップしていますが、今回でラストにします。
最後はCanonの古い一眼レフ、AE-1&AV-1です。
両機とも1970年代後半に作られたカメラで、AE-1はシャッター優先、AV-1は絞り優先のAE機となってます。
最初は絞り優先の古いキャノンの一眼レフが欲しくて、オークションでいろいろ探した結果、なかなかいい状態のA「E」-1を買いました。
ところがモノが来てから、自分が勘違いしていたのに気がつきました。前述のとおりAE-1はシャッター優先で、絞り優先はAV-1だったのです。
しばらくAE-1を使っていたのですが、デジタルでも絞り優先で使うことが多いせいか、やはりAV-1がいいなあと。
こちらはなかなかいいのがなくて、一度オークションで買ったのが動作不良だったりして、中古屋でようやく動くものが見つかりました。
今回の写真はどちらかで撮ったものなんですが、当然ながらあとから見てどっちで撮ったのかは分からず。
レンズは共通のを使っているので写りでは判別不能なのです。まあとりあえず何枚かアップしてみます。
最初に撮ったのが古河庭園の薔薇。最初だからたぶんAE-1で撮ってます。
一見するとブレているのか、ピントが合ってないかに見えます。
でも実は透明ガラスに水を流して、その向こうに薔薇があるのです。
なんだか油絵的な描写になって面白いなあと。
ちょっと前にもアップした上野東照宮の冬牡丹。何年か前はフィルムで撮っていました。
シンボルともいうべき五重塔をバックに。今年はこのアングルで撮れる花がありませんでした。
これも冬牡丹展にて。梅と葉牡丹の盆栽です。
まろやかなボケ味がいい感じだなあと。ちなみにレンズはFD 50mm/F1.4を使ってます。
なんだか牡丹の写真ばっかりですが。
ネガフィルムはダイナミックレンジが広いので、少し飛ばし気味でもよく写ってくれます。
今はもう撮影禁止になってしまった、旧岩崎邸。
タムロンの21mmというちょっと変わったレンズで撮っています。
200mmの望遠も持っていたので、それで飛行機を撮ったり。
戦闘機とかは無理だけど、的が大きい旅客機だとうまく収まってくれました。
銀座の歩行者天国。この頃はタムロン21mmでスナップするのが楽しくて、そればっかり使ってました。
これも銀座で。AV-1(AE-1?)で撮ったなかでもお気に入りの一枚です。
フィルムはいろいろ使ってましたが、イタリア製のソラリス400をよく使ってました。
通販じゃないとなかなか手に入らないし、高いので最近は買ってないんですけどね。
色の出方が独特でプリントが上がってくるのが楽しみなフィルムです。
というわけでフィルムのスナップシリーズ、終わりです。
持っているだけじゃもったいないから、また出してやらないと。
露出の「勘」も忘れちゃいますしね。
テーマ:フィルムカメラ - ジャンル:写真